駆け込み寺とは?
スタジオのコンセプトにある、"女性のための駆け込み寺"という部分に共感を頂くことが多いです。
普段周りの人を見ていて、女性って、強いなと思う事が多々あります。
以前、上沼恵美子さんがバラエティ番組で、「男性は37.8度あったらおでこに冷えピタ貼ってめっちゃしんどそうにする。女性は37.8度あっても洗い物してる」と言うようなお話をされていました。まさに、その通りだなと思います。
女性の身体は繊細で冷えやすく、人によっては月の満ち欠けの影響まで受けるほど。
ですが内面は強く、なるべく人に弱った姿を見せたくない、頼りたくない、我慢してしまう人が多いように思います。
なので女性が人から見てわかるほどに辛そうなら、それはもう限界を超えた時じゃないでしょうか。
そうなる前に、身体から小さな小さなサインがたくさん出ています。
なんだか元気が出ないな
なんだか何もしたくないな
なんだかもやもやするな
そんなサインに気付いても、病院に行くような体調の悪さでも無いし、人に相談するほどのことでも無い。
何日かすればいつものように元通りになる。
でも、サインは定期的にやってくるんですよね。
そしてそれを何年も何年もほうっておくと、いつか何か良く無い事が起こるんじゃないかと不安になる。
そんなサインが出た時に、自分なりの発散方法がありますよね。
カラオケに行く、美味しいものを食べる、お友だちとおしゃべりする、など。
こうすると落ち着く
この人に会うと元気が出る
ここに行くと癒される
汗をかくほどひたすら動いてすっきりする人もいれば
人の手で触れてもらう事で安心する人もいれば
海と空を見て満たされる人もいる
自分の体が喜ぶことや
今欲していること
求めていること
それに耳を傾けて
自分の身体を敬い大切にするための場所として
ルッカを心に留めて置いて頂けたらなと思います。
\あー疲れた!もうだめ!誰か助けて!/
この言葉がなかなか言えないあなたの
駆け込み寺になりますように。
駆け込み寺という言葉に、そんな想いを込めています。