正しい座り方は
坐骨を立ててすわること。
お尻の丸い骨(坐骨)に集中し
丸いボールの真ん中に重心を起きましょう。
前後左右に身体を揺らすと感じやすくなります。
坐骨に意識を向けて座るだけでたくさんのメリットがあります。
坐骨を立てるとは
椅子や座面に坐骨をしっかりと接触させる姿勢のことを指します。この姿勢には、以下のようなメリットがあります。
○姿勢の安定
身体の重心が安定し、バランスが取りやすくなります。これにより、姿勢が崩れにくくなり、長時間同じ姿勢で作業する際にも疲れにくくなります。
○腰の安定
腰椎部分が正しい位置に保たれます。
腰椎は身体の中心を支える役割を果たしており、正しい位置に保つことで腰痛や背中の痛みの予防につながります。
○正しい姿勢
坐骨を立てると、自然なS字カーブが保たれます。
この姿勢は、脊椎の正しいアライメントを保ち、
背骨にかかる負荷を分散させます。結果として、背中や首の筋肉の疲労を軽減し、姿勢の良さを維持することができます。
○血液循環の促進
正しい姿勢を保つことで
下半身の血液循環を促進します。
坐骨の周囲の筋肉の働きが活発になります。
これにより、骨盤周辺の血液循環が改善し、下半身のむくみや冷え性の緩和に役立ちます。
○腹筋の強化
坐骨を立てて座ることは、自然に腹筋を使う姿勢です。
姿勢を維持するために腹筋を使うことで、腹部の筋力を向上させることができます。
腹筋の強化は、背中の負担を軽減します
日常に取り入れることで
健康だけでなく、美しいボディラインに導いてくれますよ。
是非、今から意識をして座ってみてくださいね。